2012年10月24日

攻めやすかった

同校として63年ぶりとなる春季近畿大会での勝利が、大きな1勝となった。1回2/3を無安打無失点に抑え、「捕手として打者を間近で見ていたので(マウンドでも)攻めやすかった」としてやったりだ。祖父、父も明石野球部OBという“三代目”。

「春季高校野球近畿大会・1回戦、明石7-2智弁和歌山」(27日、明石)春季高校野球近畿大会1回戦2試合を行い、明石(兵庫)は、智弁和歌山に7‐2で勝利。初回の好守備で流れをつかんだ。公立高が、甲子園常連校を破る大金星。

無死一、二塁のピンチで智弁和歌山の3番・大倉の二飛に走者が飛び出したところで、冷静に三重殺を完成。私立からの誘いを断って「明高で強豪私立を倒したい」と同校へ進んだだけに、快勝に笑顔が絶えなかった。2安打2打点の福山大貴捕手(3年)は、八回途中からエース松原をリリーフ。

角野友昭監督(40)は「夢にも思わなかった。あれがすべて」と振り返った。63年ぶりの同大会出場で、その時以来の白星を挙げてベスト4入りした。



Posted by 久田和広 at 14:37│Comments(0)
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